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netamichelin.netで運営していたねたミシュランがトラブルになっていたようで、
ミシュランの商標を持つフランス法人から代理人を通じメールがきたそうです。
サイト名変更のお知らせなど
お騒がせしてしまって申し訳ありません。いまだ日本の代理人からの連絡待ちという状況ですが3月23日を持って【netamichelin.net】のドメインの使用停止とサイト名の変更を決定いたしました。7年もの間【ねたミシュラン】を運営してきた身としてはドメインはともかくサイト名に関しては思い入れもありこのまま続けたい、という気持ちもあるのですがいざ裁判となった時に様々な理由から困難であると判断しこのような結論に至りました。その他の交渉については連絡待ちといったところですが【ねたミシュラン】についてはここで完全に幕を下ろしたいと思います。最後になりますが私の不用意な行動のせいでこのような事態を招いてしまい当サイトを楽しみに見に来られている方には誠に申し訳なく思っています。新サイト【ねたたま!】も今までと変わらずご贔屓にしてくださると幸いです。
3月23日より【http://netatama.net/】で運営していきます。
ねたたま! 管理人ksn
度々こういった問題は起こるのですが、難しいところですよね。
国内の場合はドメイン名には比較的、寛容(というか興味無)な感じで
どちらかというとドメイン名よりサイト名にクレームが来やすい気がします。
(ハトミミ.comとかいう摩訶不思議なケースもありますが。。。)
実際に有名な例を挙げてみます。
アフィリエイトを本格的に始めて2年ぐらいなのですが、
先日、”「株式会社カタログハウス」の代理人(弁理士)”
という方からメールが届きました。引用:
早急に、「通販生活」に類似する標章であるサイト名、URL、及びe-mail アドレスを変更すること、及び、同サイト上から「通販生活」及びこれに類似する標章を削除することを要請いたします。
(一部抜粋)
実際のところドメイン名はどんなだったのか気になるところだったりしますが、
アフィリエイト関連サイトでは度々あることだと思います。
色々な理由があるのでしょうが、そのひとつにブランド力の低下というものがあると思います。
もう何年も前になるのですが、oogleを含むドメインがGoogleからクレームが来て、
ドメイン名を変更したというニュースをみました(うろ覚えですみません)。
それでその時にGoogle Japanに何処までならokなのかという問い合わせをしたことがあります。
何処までというのは、なんとかoogle.comはアウトでもなんとかogle.comならokなのか、
もしくは、なんとかgle.comならいいのかなどかなりくだらない質問だったのですが
Google Japanから丁寧に説明された返信がありました。
もう何年も前の話ですがその時はブランド力に影響を与えるようなドメインは
認めることができません。という感じでした。
今人気急上昇中のTwitterも同じ感じなのですが、
Twitter関連サービスでもtwitterを含むドメインは認めていません。
ドメインでトラブルになるケースというのは海外では、それ程珍しい事ではなく、
企業名や商標を含む多数のドメインがUDRPに持ち込まれています。
WIPO UDRP Domain Name Cases
今回のケースは直接フランス法人の代理人からメールが来て
日本法人は知らなかったようで、ちょっと変な話ですよね。
すぱっとドメインを変更して新たに運営開始するという判断は凄いと思いますし
ドメインも短くなり直打ちもしやすく、覚えやすいドメインですよね。
是非新しいサイトを頑張って欲しいですね。
♯海外ではそんな感じなのですが国内は何でもありというか無茶苦茶で
ヤフオクではfiat500.asia が13,000,000 円で販売されていたり、
nasdaq.jpが1,800,000 円で販売されていたりします。